ワールドチャンピオンシップについての考察 その2

今回は道具について自分の考えをメモしようかなと思います。
たぶん当たり前のことを書くだけなんで他の人から見たら当然だろってことばかりかもしれないです。
ちなみにルールは一応2007年のルールを想定しています。

1つ目は状態異常を直す木の実ですね。
万能なラムと、眠り状態を回復するカゴの2つを4体のポケモンのうち2体に持たせる人はかなり多いのではないでしょうか。
実際自分も使う4体の中のポケモンには確実に持たせることになると思います。
神秘の守りを入れてるパーティや火力を極限までに高めたパーティや寝言を多く入れたパーティ等を使う人にとってはそうでないのかもしれないですけどね。

このことを考えると催眠技は半分のポケモンには効かないということですよね。
そう考えるとやはりダークホールとかも技を撃つ回数を増やしたりする工夫をする必要がありますし、なによりも催眠前提のポケモンというのはやはり厳しくて、催眠もできて自分でも攻撃できるというポケモンが強いことになりそうですね。


2つ目はプレート、拘り鉢巻・眼鏡、命の玉等の技の威力をあげるアイテムとソクノの実やオボンの実等の耐久を高めるアイテムですね。
なぜこれを一括りにしたかと言うと「相手の調整を崩すアイテム」だと言えるからです。
大きく分けて、「自分が得意な相手を確実に仕留める」ために持たせる場合と「苦手な相手に縛られないようにする」というです。

この技の威力をあげるアイテムのうち、一番強力だと思われる(というか自分は強力だと思ってる)命の玉なんですけど、これはあんまり見せ合い無しの戦いだと使いにくいのではないのかなと思います。
なぜかというと相手に攻撃して自分の持ち物が命の玉だとバレると催眠や状態異常技の的になりますし、襷じゃないので相手が動きやすくなってしまうような気がしますね。
ガラガラなんかは持ち物が固定に近いので鬼火とかすごい飛んでくるようなものですね。
もちろんそれを防ぐ方法もいくつかありますけどね。


3つ目という括りではないと思うのですが、残りは襷とスカーフでしょうか。
襷もスカーフも使い方は全然違いますけど自分はこの2つを対戦するとき一番警戒してるかもしれないです。


ところでイバンの実ってどうなったんでしょうか?
シングルはわからないですけどダブルだとあんまり見ないですよね…。