モルフパーティに見せかけたパーティ

ドーブル  マイペース みきり ダークホール ねこだまし がむしゃら @きあいのタスキ
ドータクン たいねつ だいばくはつ ジャイロボール いわなだれ じしん @こだわりハチマキ
マリルリ  ちからもち たきのぼり アクアジェット ほろびのうた まもる @ラムのみ
ミカルゲ  プレッシャー ふいうち かげうち ちょうはつ まもる @カゴのみ


フェスタルールの見せ合い無し4体用のパーティです。

レベル1ドーブル(ちなみに戦ったときはDSでした。バトレボでやる場合ならば50まであげてもいいかもしれませんね。)とドータクンを初手で出すことにより、相手に有名なモルフパーティであると思わせて相手の行動に制限をかけながら戦うことができるんじゃないでしょうかというコンセプトです。

相手としてはドーブルに対してダメージを与える必要(相手のポケモンにもよりますが)があるので守ったりするわけにもいかずに両者で殴ってくる場合がとても多いです。(催眠や挑発等で動きを封じる等の方法もありますけど)

そこでドーブル→見切り、ドータクン→大爆発をすることで相手の二体を落とそう!というパーティです。

その後は瀕死になったドータクンの代わりにマリルリを出して滅びの歌を歌って3ターン待てば勝てるっていうことですね。

歌要員をマリルリにしたのは大爆発のききにくい鋼、岩に強くて相手が襷で耐えた後にとどめをさしやすいかな〜ということで、残りの一体をミカルゲにしたのはゴーストタイプに強いと思ったからです。

ただ、思いついてすぐに作ったパーティなのでまだまだ改善の余地があると思います。


このパーティの弱点は考えただけでもかなり多くて、しかも大爆発で二体落とせなかった場合ドータクンも死んでしまい、ドーブルもほとんど役に立たなくなってしまうということでしょうか。
つまり、最初の1ターン目で勝つか負けるか決まるという相当ギャンブル性の高いパーティです。

個人的には封印守る→大爆発よりも相手を警戒させない分やりやすいと思います。

事実、自分もこのパーティで大会に出る勇気はないですし真似る人も滅多にいないと思います。


ですが、公式大会の怖いところが負けたら終わりということと、見せ合いが無くて一発勝負ということだと思います。

このことを考えてしまうとどんなパーティも負ける可能性があるということになるからしょうがないのかもしれないですけどね。。。


ただ、このパーティも含めて有名なパーティに見せかけた上でそれを囮にして別の戦術をとってくるという人も少なからずいるんじゃないでしょうか??
まあそんなことまで考慮はできないのも事実なんですけど頭の片隅に入れておく必要もあるのでは?と思います。
特にドーブルはもちろんのことドータクンも非常に技が多いポケモンですしね。


このパーティの不安定さと弱点の多さを考えると公式大会で上位に行けるとは思いませんけどね(笑


ちなみに、ミガワリさんのブログにあった「フェスタルールにおける情報戦」という記事は自分との勝負のときに気付いたことなんだと思います。
パーティ構成について詳しいことが言ってはいけないのかな?と気を使っていただいたみたいで、かなりボカした書き方を書いていらっしゃったみたいですがこのパーティ構成と一緒に記事を読んだら分かりやすいのではないでしょうか??